誘いをかけたすべての氏族が集まった。ただ交渉の時にした取引が問題となっている。勝手に同意したことが、その相手以外の氏族を怒らせているのだ。
まずは納得できてる氏族に譲歩を求めて、納得できない氏族を和らげますか。そしてまあ納得できないなら何時でも離れていいからなんて言っておいて、牛をプレゼントっと。
今や他の氏族を部族になりたがるように仕向けることに成功した。次は王を選ばなくてはならない。まずは候補者を選び出そう。
って、当然、自分の氏族から部族王候補を出すに決まってますわな。んじゃなきゃ、何のために頑張って来たのだか。そして選ぶ候補者は当然、氏族長のロバサートだよな。他の氏族には牛19頭をくれてやって、戦近侍を10人ばかしつれて選挙に参加っと。なるべきは王の候補よ。
ロバサートはよく演説し、エスタンヴァリを収めるべく選ばれた。
さてロバサートが最初の王となるべきときが来た。王となるべき儀式の時だ。この儀式に失敗すると彼は王位を失うだろう。
で、余っている魔術を消費して、ロバサートの儀式を援助!
ロバサートは無事儀式を終え、そして王となった。