メルトダウンさんに逆お宅襲撃! その2

 しかしこの会場、何が素晴らしいかって、昼食にそれなりの値段でピザが食えるのが羨ましい、羨ましい。ピザは本当に大好きで、毎晩夕食がピザでも問題ない。少なくとも2週間は問題ないことが判明している。
 てなもんでお弁当を買った後で、ピザの切り売りをしてるのを見て、更にピザを2切れ買ってしまいました。お弁当+ピザ……、かなり午後はお腹が膨れながらのセッションでした。
 いやー、でも本当に面白かったです。Minさんの雰囲気を盛り上げながら、人間視点を妖精視点に切り替えていくのが凄く参考になりました。こんな風に話を持っていくのかと、『C:tD』の世界観にも、それをこなすMinさんにも「凄いなぁ」とただただ感嘆。
 しかしこのありえない世界が見えている。そしてそれが彼らにとっては当たり前なんだけど、それは人には見えないので、口にすることは許されない、というのは凄い綺麗よな。ある意味、口にした瞬間、世界が滅びるわけですよ。だってキャラクタがそんなことを言い始めたら、実際のところ、カウンセリングを受けさせられたりして、妖精の世界を否定させられ、今あるこの世界のみを受け入れるようになるのでしょうから。こんな危うい世界に住んでいる取替え子らは儚く、またそこが愛おしいよなぁ。
 これはマスタがやりたくなる「空気」を持ったゲームです。……ただシステムがちょっと難ありそうだけど。