重さ2.6キロの鳥型飛行機の開発成功 翼は釣りざお

2007年02月28日03時04分
鳥のように羽ばたきながら空を飛ぶ大型の鳥型飛行機の開発に、日本大学文理学部の中里勝芳教授(52)が成功、高度約100メートルまでの上昇飛行を記録した。
機体は翼長3.3メートル、重さ2.6キロ。動力はエンジンで、無線で簡単な操縦ができる。厚みのある翼は釣りざおを軸に、上下両面をポリスチレン製のシートで覆った。
自ら羽ばたいて飛行するタイプでは「これほど大型サイズの成功例は聞いたことがない」と航空力学の専門家も評価する。「いつか人間の背中につけて飛べるようにしたい」と中里さんの夢は尽きない。

>2007年02月28日03時04分
>機体は翼長3.3メートル、重さ2.6キロ。

2006年3月27日に巨大なモデル羽ばたき機(翼長3.3m、1.2馬力エンジン搭載、総重量2.7kg)の水平および上昇飛行(2m/s)に成功しました。

>2006年3月27日
>翼長3.3m、1.2馬力エンジン搭載、総重量2.7kg
 何がどうなってるんだ?