大イベント

 ウムルグクと名乗る大きなトロウルがやって来て、縄張り内に客として入る許可を求めてきた。彼女は我々がアイアン・スパイクを預かっていることを知っており、このアイテムを持っていたらトロウルの大敵と見なされることを警告に来たのだ。もしスパイクを渡すなら、トロウルに危害はないと見なされよう。
 ロバサート王:「渡すか、持っているけどそれだけだ、と説明しようか」
 フェダルコス:「トロウルもリード・ブリーカー氏族も怒らせたくありませんが、トロウルはここにいて、リード・ブリーカー氏族はここに居ませんからね。譲るか代わりに何か貰いましょう」
 アスボーン:「何か貰うってのはいいですね」
 カグラダス:「リード・ブリーカー氏族と約束しました。警告には感謝をしましょう」
 フェレナ:オーランスは復讐者カラコスを返り討ちにし、彼から闇の風を奪いました。攻撃するのです!」
 お、久々、武闘派チャラーナ・アローイの発言だ。でもそれ却下。ただただ警告に感謝しておくか。
 彼女は不満そうに立ち去っていった。