ツインズ・エフェクト

 2/21公開(ヴァージンシネマでは2/28より公開)。

 新聞広告で見た、アレげな香りのプンプンする香港映画。チト、チェック。



 数々の宿敵を倒してきた、ヴァンパイア・スレイヤーのリーヴ。彼の次なるターゲットは、ヨーロッパを拠点とするデコテス公爵だが、デコテスは強かった。リーヴはパートナーを殺された上、デコテスに逃げられてしまった。

 デコテスは、ヴァンパイア一族の頂点に君臨する日を虎視眈々と狙っていた。そのためには、一族のプリンス六兄弟すべての生き血を奪い、「Day for Night(昼と夜の書)」と呼ばれる秘伝書を入手しなければならない。すでに五兄弟の生き血を手に入れていたデコテスは、執事のプラダとともに逃げている最後のプリンス・カザフを追っていたのである。

 もうディアーブラリィとかブック・オブ・ノドとか公子とか、そんな言葉が脳内から流れ出てきて、それに香港アクションがプラスされるだろうことを考えると、いてもたってもいられなくなる。

 追記:香港でのタイトルは『千機變*1』。

*1:「變」は「変」の本字