『Asylum』

マスタ

  • のぶはら

登場人物

  • PC
    • ペトロハイム(テック【Tinker】、強迫観念【Compulsive】、精神病的【Psychotic】)
    • ルドルフ・ザ・パイパー(ロッカーボーイ【Tune】、社会病質者【Sociopath】、自閉症【Autistic】)
  • NPC
    • ワイデンさん(語り部【Scribe】)
    • 用務員のオジサンたち

シナリオ

 ペトロハイムとパイパーのP&Pコンビ*1が朝起きると、病室仲間のワイデンさんが居なくなっていた。そう確かに夜、用務員さんが病室に入ってきてワイデンさんを連れ出していた。彼らは用務員さんが怖くて布団を被りガタガタ震えていたのだ。
 しかしワイデンさんがいなくてはパイパーの歌の歌詞を作ってくれる人がいないし、ペトロハイムの妄想に答えを与えてくれる人がいなくなる! これは彼らにとっては重要事であり、例え救うことが出来なくても一目その姿を見ようと、彼らはワイデンさんに会いに特別病棟に向かうのであった!

メモ

 睡眠不足か疲れているのか、マスタの予想にそった行動、ないしはマスタの予想をいい意味で越えた行動が全然思いつけず、終始「パイプ示現流」頼りの力押しで、本当にマスタすまなかったです。
 しっかしこのゲーム、キャラのプレイ自体はそうでもなかったのでけれども、人数が少ないのが本当につらくて、戦闘中、ペトロハイムが昏倒したその時には、パイパーは自閉症の発作を起して閉じこもっていたり、いやまあ、よくパイパー1人だけでも生き残れたものです。
 それにプレイヤが気狂い過ぎ。ロールプレイとは言え、隣の卓のことを気にせずに叫びまくるし、1人が叫んだら、まるで犬のようにもう1人も叫び返すし*2、門番を通り抜けるときに自動拳銃でロシアンルーレットを仕掛けてすり抜けようとするし*3、君たちもうちょっと自制しましょう(他人事のように)。

参考

*1:「P&P」パイパー曰く。『Powers & Perials』だ!

*2:「叫ぶ」いやもう、「叫ぶよ」というのではなく、「ギャー!」「うぎゃー!」などと本当に大声で叫んでいた。いつもの例会を開いている施設ではまず無理なロールプレイ。旅は人を解放的にさせるのですね。

*3:「自動拳銃でロシアンルーレット」マガジンに弾を1発入れ、相手が先攻を選んだら、スライド引いて弾を薬室に入れ手渡し。相手が後攻を選んだら、そのまま引き金を引いた後、スライドを引いて弾を薬室に入れ手渡し。これを名案というのはどうかと思うな。