ちょっと興味

 ホワイトハート文庫なのだけれども、まあ十二国記だってホワイトハートだ。

時は十三世紀。ルネサンスの光、未だ射しこめぬ中世のイギリスで、剣と弓とそのしなやかな知恵を武器に、弱きを救いつつ金もうけにいそしむ二人の貴族の若者がいた―。その名は、リチャードとギルフォード。二人が、ユダヤ人の金貸しの依頼を受けたことが、全ての発端だった。事件を追ううちリチャードは、それまで目をそむけていた、己の出生の秘密と、向きあわねばならなくなる―。

 そういうわけで興味津々。ただまあ巻数が多そうなので、1巻は図書館を探してみるつもり。(その前に溜まっている本を読みましょうよ、鮎方さん