宿曜占星術【隣人より】

 鮎方さんは壁宿でした。宿曜経とかの類はまったく知らないのだけれども、和名は「なまめぼし」。今で言う秋の大四角形の一辺でアンドロメダ座αアルフェラッツ*1ペガスス座γアルゲニブ*2。位置関係はこんな感じこんな感じ
 と、天文に逃げましたけれども、肝心の内容は、……んーまあなぁ。気になるというか突き刺さったのは以下くらいかねぇ。その他の判断は知人連中に任せましょうっと。

  • 誰にでも優しいというのは、本質的にはあまり他人に興味が持てない
  • 表立つのが嫌いで、いつも陰に隠れている
  • 温厚な反面、少々、早とちりの傾向があり、自分の事になると普段の冷静さを欠き、軽率な判断をして後悔する事が時々ある。
  • 温厚な反面、強引で頑固、自説を曲げず、自分の意見に他人が口をはさむと、逆上して強行策にでる事がある
  • プログラマー・エンジニア
  • 庶民的で人づき合いはいいが、人間嫌いで、これはと思う人以外には心を許さない一面
  • 避けるべき宿星:虚宿
    • ……森山さんか

*1:「アルフェラッツ」アルが付いていることからもお分かりの通りアラビア語。意味は「馬のへそ」。昔(1920年ごろまで)はペガスス座δでもありました。が、複数の星座に属するのは駄目!ってことでペガススからは外されました。

*2:「アルゲニブ」これまたアラビア語で、意味は「横っ腹」