トロウル・ボール:まとめ
- フィールド
- 勝利条件
- チーム
- 選手交代
- 参加選手が手助けの有る無しに関わらずサイドラインからフィールド外に出れば、控え選手がフィールド内に入ることができる。
- 審判、その他の権威者
- 巨人(身長9m以上)2名が審判を勤める。その職務はルールを破ったトロウルをフィールド外に蹴り出すことである。
- ジオーラ・ウンバーの女祭が必ず臨席する。一番良い席を与えられた彼女はボールと精神結合する。ボールが死ぬと彼女は気絶し、新たなボールが用意され彼女が意識を取り戻すまで試合は中断される。
- ボールは一度に一つ使われる。補充は観客の中から適当にトロウルキンを選んで充てる。
- その他のルール
- 武器は鈍器のみ。切裂、突刺武器は使用禁止。楯と鎧は何を用いても構わない。
- いかなる魔術も使ってはならない。
- ボール以外、いかなる飛び道具も使ってはならない。
- ボールをつかんでいる時に、故意にボールを不具にしてはならない。
- ボールを受けたときやボールを話した後に傷つけるのは反則ではない。
- ゴールキーパーは自陣レッドゾーンから外に出てはならない。
- 控えは交代する相手がフィールドの外に出るまで、フィールド内に入ってはならない。
- 自チームの誰かがトロウルキンを持っていない限り、敵のレッドゾーンに入ってはならない。自陣のレッドゾーンには何時入っても構わない。
- 観客はキーパー以外の敵選手がレッドゾーンに入ったとき、その選手に対して何を投げつけても構わない(1ラウンドに1d10個の物が飛んでくる)。しかし選手は観客を傷つけてはならない。
- 注意
- 巨人は反則を犯した選手に対し蹴り(100%):2d6ダメージ+2d6ノックバックの攻撃をしてくる。巨人が飽きるまで回避ないし逃亡に成功すれば、反則は帳消しになる。
- ボールは生きているため、ラウンドの最後にボールのSTRと抵抗ロールを行う。
- ボールは生きているため、自由な状態のボールはランダムな方向に走り出す。