タンムーズ、バラバラ殺神事件【↑】

 『金枝篇*1で言及されてたんじゃあなかったかな。ディオニュソスと同じあたりで。農耕神としての死と再生で、オシリスアドニスと括って、タンムーズについても何かあった気が。でも『金枝篇』はSANが減るほど文章鬱陶しくて、頭に全然入ってません(汗)。あとトーマス・マンも何か書いてたっけか?
 あとアドニスと紐付けているところと関連しますが、タンムーズはアドニス(主)と名前を変えてユダヤに輸入されてた記憶。でも、ゴーレムとの関連は知りません。
 そうそう、ユダヤ伝承のゴーレムとバビロニア出身の神さんの名前とか出てきて、バビロン捕囚が脳裏に最初に浮かびました。
 追記:30章:シリアのアドニスに書かれた【his mangled body was buried.】が記憶にあった模様。ここではレバノン山に作られたアフロディテ、すなわちアスタルテの聖地について語られていて、そこでレバノンアフロディテとシリアのアドニスが出会い、アドニスのズダズタに切り裂かれた死体は葬られた、と紹介されてます。

*1:金枝篇フレイザーの奴。リアル書籍でありながら、3世代ほど前の版じゃあクトゥルフ神話知識が若干上がってしまうと言う素敵ブック。呪文は獲得できなかったと思う。つまりやらずボッタクリ。