支配者ヘラー、その名はウロス【Uroth】
- 発端は西山さんのコメント
- それに対する「その一方でヘラマクトだけ特別扱いにも見えるのですが、彼は実際のところオーランス信仰に組み込まれたヘラー信仰なのであって、他のオーランスの四方の嵐が雷鳴の兄弟のバラック住まいなのに対して、昔はヘラー人を引き連れてブイブイ言わしていたので、その頃の名残なのかなぁとも思います。」との書き込み。
- 要はヘラーは支配者カルトでもあった
- 実際、ヴィングコットの子供の一人(とされている奴)も明らかにヘラー信仰者である
- 支配者カルトには支配者の役割を果たせる機能がある
- それにあたるヘラーの下位カルト:青い雄羊ウロス、もしくはユーロス
- 《雲》《雨》《雄羊》
- 奥義:《障壁を越える》
- また他のカルトとは違い、ヘラーに属する下位カルト群だけである程度は生活(支配の保護、食の保護、戦争の保護をする下位カルトが実装されている)が成り立つようにできている。これはオーランスもアーナールダもエルマルもそうである。
- でも本当は、ヴォーリオフこそが支配下位カルトではなかったか?とか思った
- ヴォーリオフは通常、オーランスとアーナールダの子供である
- が、オーランスとヘレラ*1の子とか、ヘラーとアーナールダの子とか言われている。
- “少年”ヴォーリオフは、ヒョルト人の子供がかならず参入するカルトである。
- “羊飼い”ヴォーリオフはヘラーの下位カルトであるが、【Finally, he is praised as the guide who saved many Heortlings from death by making them part of his flock, thus allowing him to protect and lead them.】とか書かれてる。
- 前の文章にも羊なる文字は見えず、ここで言う【them】っていうのは、明らかに【many Heortlings】を指しているようで、それらを自分の群れの一部とみなしちゃう訳です。“羊飼い”が。
酒呑んだので妄想を。
*1:ヘレラ:英語では【Helera】。ヘラー【Heler】の女性形であり、ヘラーは水の神と言うこともあって、男女自由。