『Kagematsu-the RPG』続報

返事来ました。日本への発送の場合、20.5USDとのこと。本体17.0USDなんで送料3.5USDか。安いな。ついでに「もし良かったら、どこでこのゲームのことを知ったの？　教えてくれない？」とか聞かれた。
ついでにネットをパラパラと散策してみれば、初期の頃のルールが見つかりました。
デザイナというかデザイナ・グループは同じっぽい。その版だと、応仁の乱あたりを舞台とした熱烈なロマンス物RPG【RPG of torrid romance】なのだそうです。もしかしたらアルルカン物に【torrid romance】というジャンルがあるのかも知れませんね。
で、プレイヤの一人は景松役となり、そのプレイヤは女性でなければならない【One player must play Kagematsu. That player must be a woman.】。とか書かれてあるけど、そこはリライトされているといいな。さもないとプレイできないし。
他のプレイヤは7点を〈純潔〉と〈魅惑〉に割り振り、村娘を作成します。このポイントによって村娘は景松を誘惑する際にできる技・できない技が決まりますので重要です。
例えば《キス》攻撃をするには〈魅惑〉が7点ないとできません。反対に《おくりもの》攻撃には〈純潔〉7点が必要です。……そーかー、《干草の山でキャッキャウフフ》攻撃には〈魅惑〉8点、《愛の告白》攻撃には〈純潔〉8点、《約束》攻撃にはどちらか9点が必要か……。って無理やん。能力値をブーストするルールがあるのかな？
とまれ、このゲーム、あれですね。冒頭に一応、村に災いが降りかかり、景松が立ち上がるのですが、明らかに咬ませ犬ですね。それよりもどう考えてもゲームの主眼は完全にアルルカンなんですが、これがエロゲだとちゃんとハーレム・エンドが用意されているんでしょうね。って、それでまとめてるつもりか。