大イベント

 氏族の戦士らが不平を言いにやってきた。「戦士の数が少なすぎる」と、ヤールスタコス。「巡回も手一杯で内容が薄くなってる。このままじゃあすべての土地、家畜、人を守りきれん。農夫を訓練してるが、まだ使い物にならんのだ。敵が来る前に外から戦士を見つけてくれんか?」
 フェダルコス:「一刻も早く雇いましょう。必要なら無法者であったとしてもです」
 族長ロバサート:「うーむ、無法者を許す前例がないわけではないが、連中が訳あって無法者にされたことを忘れちゃいかん。無法者だけはあってはならん」
 カグラダス:「ネズミが倉を食い漁る被害はアリンクスを飼う値段より高いでしょうな。希望者の中でも適したものを仲間にしましょう」
 フェレナ:「戦士を探しにアズボーンを旅立たせましょう」
 アズボーン:「ええ、行ってきますよ」
 アーナールデスタ:「即興詩を歌わせて、戦士らの士気を高めてみるのはどうなのかね」
 今回だけは婆様の意見はありえない。人が足りないのは明らかなんだから。そして無法者を引き入れる気もないので、それまた却下。てなるとアズボーンに探させるか希望者か。希望者つのるか。
 結果、戦近侍が4人増えました。……でも実は、まだ足りないんだよな。