大イベント

 2人の憑巫がやってきた。彼らはオーランス人のようであるが、1つの氏族に属しているわけではなく、荒野をさ迷っているらしい。彼らの魔術は一般的に使われているものとは少し違うようで、神ではなく精霊とかかわりがあるらしい。彼らは異邦人だが、一般的な風習に従うと信じても良いだろう。
 ロバサート王:「連中は一般人ではなく、また異邦人でもない。憑巫はいらないけれど、もてなしても良いだろう」
 ヴィニンナ:「呪具を買い取りましょう」
 カグラダス:「我らを騙そうとしているわけではないでしょうが、もてなす余裕などありません。追い出しましょう」
 フェダルコス&アズボーン:「そうしましょう」 
 アーナールデスタ:「ああ、そうだね。追い出すべきだね」
 待て待て。お前ら。もてなしはオーランス人の良い点だろう? もてなすべきだって。
 年寄りの方が感謝した。魔力が増えた。