私的「キャラの日常」の考え、指針その2

 下で「くらいで充分じゃあないのかな」って書いたけど、無論のこと、日常生活や背景設定などなど、決められる人は決めた方が良いと思う。
 その方が行動指針も定まりやすいし、目的も見えやすい。キャラクタの行動には動機が生まれやすいし、動機があるからこそ行動が生まれることもあるだろう。行動を達成するための手段を考えるのも楽しくなるはず。
 ただまあ、そこまで考えるのであれば「服の個性」で終わるのはヤだなぁと思うのです。「服の個性」に終わるのではなく、理由付けや、だからどういうことがあったのか、なんかが欲しいよね、って話し。
 あ、「服の個性」ってのは、「僕のキャラクタは何時も黒い服を着ている男装の麗人で、誰にでも目を合わさずに、慇懃無礼に話し掛けます」とかそんな上っ面の設定だけで終わっている個性のことです。
「どうして黒い服を着ているの?」
「どうして男装してるの?」
「どうして目を合わせないの?」
「どうして慇懃無礼なの?」
 あー、10年ほど前に戻った感覚*1。はずかし。
 追記:いやまあ、あんまり真面目な話しではなく、単なる昔の愚痴を蒸し返してみただけだったり。

*1:「10年ほど前に戻った感覚」あとアルビノってのもアリ。エルリックごっこ以外に何か目的が?