キャラメイク2
そんなこんなで明日朝からやるゲームは『ガンドッグ』と『Asylum』ということにして、プレイヤの振り分けをして、各自キャラメイクをすることに。私は無論、『Asylum』卓。
とは言え、何がどうなるやら知れたものではないので、兎に角ランダムで作ることにします*1。まずは職業の決定です。コロコロ。【Tune】。芸術家、アーティストですね。次に決めるのは……、精神疾患【Disorder】。えーと、社会病質者【Sociopath】、事の善悪が理解できていない人間のご様子です。そして神経症【Aberration】はと、……自閉症【Autisitc】。
自閉症のロッカーボーイ? なんだかなぁ。それでことの善悪がつかないんでしょ? 「俺の歌を静かに聞けよ!」とか叫びながら打ち殺すのかなぁ、などと思いながら、一応銃火器【Firearm】の技能を高めたりしてみますが、なにやらしっくり来なかったり。
そんな時に「自閉症のロッカーボーイなら、世界の片隅で愛を囁けば*2良いじゃない!」と囁く神あり。そして『銀河おさわがせ中隊』(だっけ?)のマザーが脳裏に! 急いで銃火器に割り振った技能点を消し、近接戦闘【Melee Combat】と……そして配管工事【Plumbing】に割り振ります。無論、ロッカーボーイなのですからには音楽【Music】も忘れちゃいけませんよね。
そう。彼は使われていないパイプを見つけ出しては、それをこじ開け、そこに口をつけて周囲を自分とを途絶して、延々とパイプの向こうに居る自分を認めてくれる誰かに向かって歌いつづけるのです。……駄目キャラ一丁できあがりー。
そんなこんなで常にパイプを1本持ち歩き、何かあったら「パイプ示現流! ちぇすとー!」と叫んで相手の頭にパイプを振り下ろす社会病質者で、コンサートタイムが来たら配管をばらして歌を歌う自閉症なロッカーボーイが出きあがりました。いやもう、本当に単なるロッカーボーイのはずが、がっつり前線のバトルクリーチャに……。
そうそう。キャラメイク自体は必要なページをしっかりマスタを人数分コピーされていて、システム的な面は非常に簡単に作成することが出来ました。マスタに感謝。