「ロバート=W=チェンバース小伝」を読んで
って、感想と言うわけではなく、RPG人として何よりも驚いたのは
いま一般に黄の印と見なされているのはケイオシアムがデザインしたものである。
(中略)
マリオン=ツィマー=ブラッドリーのダーコーヴァ年代記ではハスターやハリといった固有名詞が使われているが、これは『黄衣の王』からじかに借用したものであり、ブラッドリーはラヴクラフトやクトゥルー神話のことは知らなかったという。そして神秘に包まれた恐るべき存在である黄衣の王は今日では星間宇宙の大帝ハスターの顕現と見なされているが、これはケイオシアムのTRPG『クトゥルフの呼び声』の設定である。
そうだったのか!
因みにデザイナである我らがGTAの亜神【Demigod】サンディ・ピーターセンは今は『ウルティマ・オンライン』を作っている会社にいるのだっけかな?