テルモリとワーウルフ【↑】

 狼の大精霊テルモーをトーテムとして崇める未開人(スンチェン人)がテルモリ。彼らは大昔に混沌側に組したためにその一部は呪われてしまう*1。そして荒の日、即ちグローランサ世界において赤い月が満月となる日になると狼に変身してしまうようになった*2。彼らを指して「呪われた者【Cursed Ones】」と呼ぶ*3。逆に呪われていないものを指して「純なる者【Pure Ones】」と呼ぶ。
 この呪われた者を指して、狭義にはワーウルフと呼ぶ。……が、「一般に信じられているのとは違い、テルモリというのはワーウルフのことではなく、呪われた者こそがワーウルフである」と説明されていることから、世間一般の認識、広義の意味ではテルモリ=ワーウルフだということになる。この場合は家畜に危害を加えるテルモリに対する蔑称としての「ワーウルフ」なのかな。

*1:「呪われてしまう」呪った相手は誰だっけ? 仕えた相手であるグバージ/ナイサロール(←ここ議論禁止)だっけか? それともグバージ/ナイサロールに仕えたことに怒った哄笑の騎士テイロールだっけか?

*2:「荒の日、〜」飽くまでも荒の日に獣性の抑制力を失い、人狼となってしまう。満月だから変身するのではない。ちょっと重要。満月で変身するのであれば、グローラインの内側では大変だよね。

*3:「呪われた者」ゲーム的にはPracticeで表現できるかなぁと思っています。