紀元前4000年の森…。巨大なクマの姿の悪霊に父を殺された少年トラクは、父との誓いを果たすため、〈精霊の山〉をさがす旅に出る。道連れは、子オオカミのウルフだけ。太古の闇の時代を少年とオオカミが駆け抜ける。壮大なスケールのシリーズ第1巻。

 本日朝刊で知った本。アニミズム溢れるとか惹句が書かれてあった気がするけども、これは狼ちっく精霊信仰大好きっ子たる私に対する挑戦ですか、そうですか? ええっと、「早くも映画化も決定しています。」などという情報もある*1のだけれども、それにはちょっと萎えながら、それでも、クリック。

*1:「映画化」リドリー・スコット