諏訪大社下社秋宮

 んでもってお昼ごろには下諏訪駅着。地図で周囲の確認し、下社がこっちであることにちょっと安堵。いや、ほんと自信が無くって、上諏訪と下諏訪、どっちで降りようか迷って、先に着いた下諏訪で降りたわけです。途中、いくつかの駅で適当に降りたりしたけど、無事に到着できて嬉しい限りです。
 とまれ、しばらく歩き、今は8月だから、八坂刀売命は秋宮に住んでんだよなぁ。などと思いながら、美味しそうな蕎麦屋などあたりに注意を払いつつ、秋宮発見。出身高校に敬意を払って手水舎に真っ向立ち向かいながら、その浄化のブレスで身を清めます*1
 中に入ると、真っ先に目に付くのが一本の巨木。あとで調べたら「根入りの杉」という名の御宝木とのこと。そしてその奥に神楽殿があって、ようやく何がしかで見たことのある風景が目に入りました。流石にこの日本一大きいと言われる注連縄には見覚えあります。重さは1トン。ありえねぇ。その手前の狛犬だって、日本一の大きさだとかで、これだけでもうゲップが出そうになりますが、この神楽殿を回りこんだその奥に、一之御柱、二之御柱、それから幣拝殿、左右片拝殿が並んでいます。二礼二拍手一拝で挨拶させていただいて、幣拝殿中央に祭られている御神鏡をカメラに収めて、一段落。
 宝物殿にも行きたかったのですが、手を入れている最中なのか立ち入り禁止で入れませんでした。

*1:身を清めます:左手右手、左手に水を落として口を漱いで、再び左手。見村先生っぽく、柄杓に残した水で柄も洗う。