『DnD3.5』

 久々のマスタです。ともあれ何にも考えてなかったので、ランダムダンジョンジェネレータでダンジョン作って、それで例会に臨みます。
「ええっーーーーーーー!!」
「いいんだよ! DnDってのは、そこにダンジョンがあればシナリオなんだからさ!」
 そんな感じで自動生成されたダンジョンには既にモンスタも配置済み。今回の目玉は、ローパー、ビホルダー、メドゥーサ×2、9+1d3首火炎ヒドラ。特に火炎ヒドラは「3d6×首の本数」火炎ダメージブレスを吹いてくれるんですよ。
 これで脅威度は12前後に抑えられいるなんて、ホントお得クリーチャですね。
 いえいえ、それだけじゃあありません。この火炎ヒドラ、火炎と付くからには、首を落として傷痕を火で焼いてもまた生えてくるんです。
 うわぁ! みんな《ファイヤーボール》ばっかりで、《アイスストーム》なんて覚えてないでしょうから、オススメですね!
 そんな感じの脳内会話とともに、他のクリーチャも参考にして、ダンジョンは沼地ということで、部屋は島、通路は沼地の中でも歩ける浅瀬ということにしておきます。そしてマスタのダイス運の悪さをカヴァーするため「足元が非常に悪いので、常に立ちすくみ状態」、それでもカヴァーしきれないときは「戦闘中、いきなり足元が崩れて沼地にはまっちゃうチェック」をすることにしておきます。
 さてではセッション開始。面子は3名。平均レベル10。となったので、脳内でちょっと修正入れて、メドゥーサ姉妹は仲間になる(かもしれない)ことにしておきます。そしてシナリオなんて存在していないので、
「君たちは、とある街に向かっているところ。地図を見ながら進んでいたら、いきなり沼地にぶち当たった。地図には載っていない」
 と、酷い導入。そしてダンジョン・アタック(&沼地ワンダリング)。
 結論はローパーこそは苦戦しつつも倒したのですが、あとはメドゥーサ姉妹の大活躍で、火炎ヒドラビホルダーも石になっちゃいましたとさ。