インターネットフォーラム『Fusor』によると、アメリカ合衆国ミシガン州オークランドの高校生・オルソン君がガラクタを集めて核融合が可能な原子炉を作り、信じられないことに重水素核融合に成功したという。しかも、成功した場所というのが自宅というから仰天だ。
普通の高校生がプラモデルを作るのとはワケが違うため、ご近所さんたちはドン引き……。気が気じゃない毎日を過ごしているという。近所の空気を読んでいないのか、オルソン君はインターネット掲示板で「紫色のプラズマが見られてサイコーだぜ!!」とご満悦だ。
オルソン君は原子炉に必要な数々の機器をすべて地元のホームセンターや『eBay』(インターネットオークション)から調達。重水素核融合に自宅で成功し、2億度のプラズマを発生させた。2億度といえば太陽の中核より高温だ。いやはや、天才はどこにいるのかわからない。
ちなみに写真は実際のオルソン君の手作り原子炉。とにかく、ご近所さんのためにも火の元(核爆発)だけは用心してもらいたい。

 すごいなぁって思ったけど、それ以上に、記事(炉とか核爆発とか)がすべてを台無しにしてると思った。核=放射能=爆発みたいな感じ? これが核アレルギーって奴?
 あとゼットンの1兆度よりかはヌルいのか。とか思った。
追記:

 これの自作版かな?
 YouTubeあった。