バーゼル行き

 フランクフルトってなぁライン川の近くの街です。バーゼルだってそうです。
 と言うわけでフランクフルト発バーゼル行きの飛行機というのは、ライン川上空を見事に南下していく旅でした。
 しかしこうして見るとライン沿いというのは森が多い。森を刈り込んで道が通り、森を刈り込んで人間の居住地が立てられ耕作されてる、そういう雰囲気でした。バーゼルのすぐ来たには黒い森がある訳ですから、当然と言えば当然ですが、それでも緑の多さに驚きでした。あとゴルフ場の無い山の風景。
 そんなことを思ったり、ライン川カエサルガリア戦記に思いをはせたり、ハイデルベルグ上空を飛び「ハイデルベルグ(上空)を旅した今、ハイデルベルグ城も大阪の版図と言っても過言ではあるまい」とか思ったり(過言です)、こんな場所を旅したのかぁなどと『ArsMagica』を思ったり*1ライン川というのはやはり妄想が激しくなる土地の模様。

*1:『ArsMagica』を思った:落ち着いたら復帰したいくらいなのに、バーゼル行って仕事が増えちゃいました……