「見えざる邪悪」キャンペーン第六回「死にゆく町」 感想
- ボルシャークの反応は楽しかった。……しかしGMとしてタイム・キーパしてた身としては凄く焦った。何しろスタートの時点で15分遅れだったのだから。どこで時間を稼ごう。どこのイベントを端折るようシナリオライタに進言しよう。そんなことを考えていました。
- スリは面白かった。
- 洗濯バサミを挟まれたら掏られたことになる。まあ、気づかないよ!って意見は解るが、本職のスリだったら気づかれずにやるだろうから、おあいこかなぁ。良いシステムだ。
- 伝説関連が書かれた書物でいたずらをし、無事成功。〈暗号学〉の本として『推理パズル』(ニコリ)を買ってきたのだが、誰にも買ってもらえなかった。今は、通勤途中でさびしくパズル解いています。
- 『伝説関連書(大)』が誰にも買ってもらえず、そこには良い情報が書かれていたのでちょっとガッカリ
感動したこと
- 街のそれっぽさは非常に良い感じ。掲示板があって、行方不明人張り紙などもあって、凄かった。しかもすべてデニスさんの手作りだ
反省点
- 折角のGMなんだから、全員のキャラ名、種族、クラスくらいはメモっておくべきだった
- もっと背筋を伸ばすべきである。多分察するに、話すのに夢中になって、どんどん前傾姿勢になっていったんだと思えるが、もっと背筋を伸ばして落ち着いて喋りましょう>私
- 小銭、現実通貨で買い物できるって点は、もっと前もって通知した方がよい
- 導入時、「ヴィレンナの支配から逸脱できないが、言っていないことをすることでズルができるかも」みたいなことを言ったせいで、PCの思考を縛ってしまったかな……
- ボルシャークの暴走、こっちがパニクってしまったが、今考え直すなら幾らでも対応策はあった。やはり場慣れが足りないか
- ボルシャークは殺しても問題なかった。というか、ヴィレンナ的には殺すべきかも。
- 〈追跡術〉を持っているキャラクタが2人いたお陰で邪悪なプリーストに追いついたのだが、そのことを言い忘れた。〈追跡術〉も使ったよアピールだったのに……
- 戦闘。せっかくストップをかけて気絶者の整理をしたりしたのだから、その際に戦闘についてもっとうるさく言うべきだった(日英両方で)
- 例
- 倒れた人は気絶してます。死んでません。心の中で500数えてください!
- 《ディザーム》の呪文を掛けられたら武器を落としてください! 相手があなたに対し集中していたら武器は拾えません! 相手が別の行動を取ったら、武器を拾えます!
- 例
- ネックスについては反省点があるのだが、フックにもなるから良しとする
- 全般的にマスタリング手法、説明手法がテーブルトップな方のRPGに引きずられた気がする。LARPならではやり方がもっとあるはず。