大イベント

 ダーンドレヴに率いられて戦近侍の集団がやって来た。「この数年、我らの刃に外の連中を味あわせておらんのです。我らを戦近侍としておきたいなら、名誉をたてる機会を要求する」
 ロバサート王:「即興詩を捧げるか、贈り物でもしてごまかすか」
 カグラダス:「いつ略奪するかは、我らが決めることですな」
 フェダルコス:「まったくです」
 まあまずは詩でごまかしてみるか。
 ロバサートは詩を謡い、彼らが縄張りを守る様を称えて見せた。それに納得し、彼らは去っていった。