2005-10-05 最後の皇朝銭と平家台頭 歴史 最後の皇朝銭である「乾元大宝」が鋳造されたのが10世紀後半。 平家が台頭したのは中国との貿易による影響が大きい。 開国の平氏、鎖国の源氏。 一瞬、元寇や江戸を思って、それから平氏や織田を思ってああって感じたけど、んじゃあ、はどうだったのよ? 違うよな。 平安末期、日本では銭は鋳造されなくなり宋銭が使われるのだが、年貢を米ではなく銭で払う代銭納が進んだのは鎌倉後期である。つまりは中国貨幣が基軸通貨となっていた。 ちょっと時間ができたら調べること。