『Betrayal at House on the Hill』(Wizard of the Coast):一回目

 シナリオは『バンシー』。裏切り者は私。という訳で、残る三人に「生き残るための秘密」を手渡し、私は「裏切り者の書」を手にトイレにこもる。向こうが読み終わって現状の確認が終わったら呼んでくれるかなって思っていたら、全然呼んでくれなくって、いやもうイライラカリカリしっぱなし。三人で状況読んで、ルール把握する程度に一体どれだけかかっているんだろうって思ったけれど、実はじっくり打ち合わせされてて、あっちゅー間に負けてしまいましたよ。
 と、まるで英雄側が綿密な打ち合わせをしたからこっちが負けてしまった、彼らは卑怯だ、みたいな書き方だけど、そこのところがどうなのかは正直微妙。本当の所はシナリオ間でバランスにばらつきがありそうだなぁ、と、実は次のセッションで思ったのでした。