Rune Sheet
というか、pdfのファイル名を見るに、「Preview公開:その6」なのか。
これを見て最初に目に付くのは「Rune Touched」という用語。どうにもルーンはただルーンとしてあるだけでなく、また神の識別記号としてあるだけでなく、第三期の人間には失われていた技術としてなのか、ルーンそのものが魔力を有して……、違うな? 例えば混沌のルーンなんかの場合は「Rune Touchedによって投射された呪文」と読めるし、これは「ルーンの力を引き出した存在」と見るべきな。
まあそうして、例えば大気のルーンの力を引き出していたりするなら、落下ダメージを半減し、ジャンプの際の〈運動〉判定に+10%のボーナスをくれたりしてくれる。その調子で、先へと進めると気になる点がやっぱり出てくる。
- 意思疎通のルーン
- 初出?
- 交易のルーン、イサリーズのルーンとは別の形状。豊穣のルーンを横に寝かした感じ。
- Resilience
- 回復判定?
- 死のルーン関係者による近接攻撃によって「Major or Serious Injury」をこうむったものは、意識を保ったり死から逃れるための「Resilience」にペナルティ
- Major or Serious Injury
- Strike Rank rolls
- SRは固定ではない、ということか。
- 無秩序のルーン関係者はあらゆるSRロールに+2。
- Runecasting skills
- 魔術のルーン関係者効果。魔術のルーンっていうと魔道なイメージだけれど、今回は神知者のイメージってこと?
- opposed tests
- 抵抗判定があるのか。これは数学ではないということか?(w
- 金属のルーン
- 初めて見る気がする。鉱物のルーンとは、ちょと違う。【Mineral】じゃあなくって、【Metal】。
- ルーンリストにも載ってなかった。今回、初出か。
- 月のルーン
- Balanceではない。
- おおっぴらに存在する模様。ふむ。
とりあえず、そんなところだけれど、注意すべきはリストに上げられているルーンはコア・ルーンだけではなくって、マイナー・ルーンも結構入っているっていうこと、かな。ここに上げられているルーンというのは、世界において主流と見てよいのだろうか。闇のリバース・ルーン大好きっ子たちは、確かにこの時代頑張っていそうだし。