一路、東京へ

　向かう途中、内陸に入れば入るほど雪は酷くなる一方で、現地の人には失礼ながら思わず嬉しくなって窓越しに一枚。そんな写真を撮った後は景色を見たり本を読んだりで越後湯沢に到着。在来から新幹線に乗り換えるので、否が応にも降りねばならず、いやもう寒いこと寒いこと。そして折角の記念だからと、新幹線の出発時刻まで駅構内を探索することにしてみました。
　例えば在来線のホームを歩いてて、ふと外をみたらこんなだったり。ホームの端まできてみれば、こんなだったり。そして雪に埋もれた柱を撮ったり、雪の壁の始まりを撮ってみたり。
　そんなこんなで時間になって、「鱒のすし」ならぬ「鰤のすし」を買って新幹線にのってみたなら、トンネル一つ越えるたんびに驚くほどに雪が消えていくのが面白かった。