夕食

 さて東京ではダラダラして過ごし、夕方あたりからMinさんと合流して待望のペンギン居酒屋に。って言ってもなぁ。まあ、あれでした。想像ではペンギンを眺めながら酒でも呑めるお店でしたが、そうではなくって、ペンギンを飼っているコジャレ系居酒屋? レジのそばに飼育小屋があって、そんなペンギンを眺めながら、「二名様だとカウンターになります」と言われ、「2時間で入れ替えですのでー」という言葉に送られ、カウンター席へと案内されました。
 んー。まあ、取り立てて言うほどのこともなく。敢えて言うなら「Minさんって度量狭いなぁ!」とか。「やっぱ《威厳》は重要だよなぁ!」とか。そんな感じ? つまりはですね、何べんか我々は日本酒を頼んだわけですが、そのいずれにおいても私の方はコップからこぼれ、升の表面張力に挑戦するかのように店員さんが注いでくれたわけですが、Minさんの方はというと、まあ遠まわしに言うならジョセフ・ジョースターじゃあなくっても余裕綽々でコインを5枚は入れられるくらい余裕を持って注がれたわけです。もうその時の宮廷雀めの顔を見るのが楽しくって楽しくって。
 追記:二軒目に行った呑み屋の方が良かったです。