『ヒョルト系諸民族史』

 帰宅したら届いてた。
 さあ飯を食うか、こいつを読むか、それが問題だ。

  1. オーランス王統譜
    • ウーマスを始祖とし、オーランス・ウーマスソンに続き、以降120代ほど続き、そして星の眉カリルで終わる。
  2. http://www.glorantha.com/support/dawnPopulation.html
    • ヒョルト人の生活単位は基本ステッド
    • 狩猟採集で生活してる居住区ではオーランスや「狩人」オーランスが信仰されており、農耕に到って初めてアーナールダ信仰が行われている。
    • オデイラも主たる信仰となっているが、そこの生活は狩猟採集ではない。園芸と、交易(矢)である。
  3. 100ないし150年くらい
    • 部族名注意:【-tes】と言う名前は「夏の妃」系部族。【-telli】は「冬の妃」系部族。【-vari】とつくのは王を排出するコーディグヴァリ族(「夏の妃」系)だけ。【-vuli】はヴィングコット死後に作られた部族(星の部族系)。
  4. 地図
    • 近世のもの

 こんなことしてたらキリが無いね。のんびり読もっと。
 ふむん。ケロフィネラの諸王を読むに、やはりヴィングコットは神なのか。ウーマスからヴィングコットまでの三代が神王とされている。続いてコーディグからヒョルトの息子までがヴィングコット族。そして曙。
 あとヘンドレイキ族に詳しくなれるのと、エスロリア、キトリ、イェルマリオについても巻末で触れられている。
 エスロリアにおいては女王アーナールダの下位カルトであるオレンダーナ【Orendana】と思わしき「オレンダーラ【Orendara】」についても触れられていて、エスロリアでは単独の神性として崇められており、父親を介さずアーナールダ一人の力で命を得ており、「処女が宿した女王」などと呼ばれているって、さすがエスロリア。