大イベント

 有名な予言者“ミルクの目”アイナースが氏族の館にやってきた。
「道はエルマルへの忠誠へと続いてる。部族は1人では旅をせず、他の六神の仲間と連れ合う。道が終わりにたどり着くその前に、旅人はそれぞれの神の神界へ行かねばならぬ」
 ロバサート王:「アイナースに報いて贈り物をしようじゃあないか」
 カグラダス:「アイナースに感謝を。そしてまた旅に出させましょう」
 ヴィニンナ:「そうですね。祝いの宴をするには牛が足りませんし、その程度がいいかと思います」
 フェダルコス:「何を言う。ここは宴を開かなくては!」
 アーナールデスタ:「こんな時だ。宴を開こうじゃあないか」
 おー! 初めての宴会だー! 大騒ぎだー!
 アイナースは我らの歓待を祝福した。人々は浮かれ騒ぎ、アイナースと氏族の輪を祝福した。