河嶋陶一朗『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』(新紀元社)

合宿二日目の一本目は『インセイン』。GMをするミハイルの知り合いが作られたシナリオで、GM自身がプレイヤとして参加済みということで、安心して参加できる。いや安心できるのだが、今回合宿前に知らされており、希望PC番号があるなら要望は受け付けるよ、と言われていた情報は以下の通りで……

ハンドアウト

  • PC1
    • あなたの名前は加藤良太だ。
    • あなたの使命は、元の日常に戻ることだ。
  • PC2
    • あなたの名前は加藤良太だ。
    • あなたの使命は、元の日常に戻ることだ。
  • PC3
    • あなたの名前は加藤良太だ。
    • あなたの使命は、元の日常に戻ることだ。
  • PC4
    • あなたの名前は加藤良太だ。
    • あなたの使命は、元の日常に戻ることだ。
  • PC5
    • あなたの名前は加藤良太だ。
    • あなたの使命は、元の日常に戻ることだ。

【ルール】

  • インセイン ルールブックに準拠
  • 3サイクル
  • 特殊型(PvPの可能性あり)
  • オリジナルの狂気あり
  • プライズは、戦闘以外でも、PL間の同意で受け渡し可能です。
  • 獲得した秘密、居場所、プライズは、自由に交渉で使用しても構いません。
  • 情報伝播は、交渉で入手した情報は伝播しません。

道中車内、とりあえず「リー・リンチェイの『ザ・ワン』?」と聞いてみたのだが、そして他の同行者も同意を示したのだが、GMからは否定されてしまった。
シナリオに関しては省略。楽しめた点は、敵NPCの動きと、八劔のブラフ、それから相手の秘密を見ることでお互いの着陸点をすり合わせを行い握手した点か。
これはシナリオを頂ければ是非とも自分でもGMをして、PCの右往左往と結果を見てみたいなぁと思った。
最期に、私の加藤良太は秘密の使命を達成できた。