大イベント

 ゴリンド氏族が部族に加わってからと言うもの、豊穣系の弱小カルトの女司祭の間でトラブルが発生している。ゴリンドのそれによって触発されたのか、きみの氏族の“豚の母”ムラロタの女司祭が特権を求めてきたのだ。争議は過熱し、穀物の女神エスラの女司祭がムラロタの女司祭が豊穣魔術と使おうと共同の納屋を使用するのを、ムラロタの女司祭によって邪魔されるまでにいたった。
 ロバサート王:「ふむん。ムラロタの女司祭に注意しますか」
 カグラダス:「輪には関係の無いことです。放っておいても終わるでしょう」
 ヴィニンナ:「我らのムラロタの女司祭はゴリンドの影響を受けてます。穀物の女司祭には補償して詫びましょう」
 フェダルコス:「農夫はみな豚女のやりように怒っています。我らの女司祭を叱りましょう」
 アーナールデスタ:「我らのことは我らでけりをつけるのです。ゴリンドに話を持っていくのはやめときなさい」
 んー、双方が同意できる道は無いのかね?
 幾度かの話し合いの末、話は決着を見た。